手組みホイールはあなたに寄り添います。
持ち込みパーツでも手組みOK
今回はお持ち込みのリムとハブでのご依頼だったので、使い方に合ったスポークとニップルをチョイスしてホイールの手組み作業。
ホイールはリム、ハブ、ニップル、スポークのパーツひとつひとつの特徴が組み上がった時の性能に大きく関わってくるので「固く」「頑丈に」「軽く」「高反応に」「パーツの色を拘りたい」「永く使い続けたい」など、乗り手がイメージする性能により合わせることが出来るのが手組みホイールの面白いポイントのひとつです。
長く使い続けるための手組み
もちろん手組みホイールは単に求める性能を満たしているだけではありません。
自分の使い方に合っているということは、そのホイールをより長く使い続けていく理由にもなりますよね。 加えて市販されていてみなさまでも入手が可能なパーツで構成されているため、万が一のアクシデントでも簡単に早く修理することができます。 実は、手組みホイールはより自転車を長く大切に使い続けていくための重要な要素のひとつでもあるのです。
カルチャークラブでは用途や規格に合わせた様々なホイールを手組してストックもしていますので消耗しきって交換を視野に入れていたり、新しいフレームを手に入れてパーツを探したりしている方は是非チェックしてみてくださいね。