自分の手で車輪を組む / Gorilla Spun Wheel Building Class
使い手によって理想の車輪のイメージは異なります。
「固く」「頑丈に」「軽く」「高反応に」「永く使い続けたい」
そのイメージに出来る限り近い、そして使い手に合ったモノを作ることが出来るのが手組みホイールです。
手組みホイールでは車輪を構成するリム、ハブ、ニップル、スポーク。 パーツひとつひとつの特徴が重要になります。
昨年末にはスポークのメーカー別の特徴や太さの種類をご紹介しましたが、その違い自身の手で組み立ててみることでより実感することができます。

「選ぶ部品」、「組み方」や「組手」によって、工業製品にもかかわらず個性を持ち、十人十色の仕上がりになります。 それが車輪組の面白いところ。
そんな体験を皆様にして頂きたいと思い、今回も開催させていただこうと思います。
自転車を組み立てる上で最も奥が深く、楽しい作業「車輪組」を学びます。
ご自分の車輪をまずは1セット組み立て、その作業の基本的な流れを掴みましょう。
【講座内容】
・車輪組に必要なリム、ハブ、スポークの知識
・各パーツの素材、性能などの違い
・スポーク長の計算
・車輪の組み方の特徴と解説
・スポークカット
・車輪の仮組み
・車輪の本組み
※上記の内容を中心に行いたいと思いますが、進行状況によって多少の変化もございますのでご了承ください
【講座詳細】
日付:1月19日(土)、1月26日(土)、2月2日(土)の3回連続(1回だけの参加はできません)
時間:10:00から3時間程度
定員:3名 あと1名
場所:CultureClub/ 名古屋市中区松原1−4−6 [MAP]
講座時間:毎回3時間
料金:お一人様 10,000円(3回連続分、途中キャンセル不可)
講師:横山 誠
機材:ハブ、リム、ニップル、スポーク
※スポークは、カット作業がありますので弊店指定のものからお選びください。
※別途部品代がかかりますが、ご予約時に弊店にて部品のご注文を頂ければ受講者特別価格にて販売させて頂きます。 ハブやリムなどのお持ち込まれる場合も事前にご相談下さい。
完全予約制
※ご予約、質問などはこちらのフォーム、フェイスブックのメッセージまたはカルチャークラブ店頭、直接お電話でお願い致します。
さあ、思いを込めてマフラーを編むように車輪組をマスターしましょう。
乗っていれば常に動き続けている車輪が、自転車への考え方を大きく変化させてくれるはずです。