World Bicycle Day – 6月3日は世界自転車デー
晴れ間が続いたかと思えば、一転して湿気が気になる日が続くような今年の梅雨。 出掛ける手段を公共交通機関や徒歩に変更する方もいれば、フェンダーやレインウェアを準備して変わらず、いや楽しむようにして乗っている方もいらっしゃるかと思います。
さて昨日6月3日の世界自転車デーでしたが、みなさん自転車には乗っていましたか?
6月3日は世界自転車デー
アメリカの社会学教授であるレシェク・シビルスキーによる草の根運動から始まり、2018年に世界56ヶ国の支援を得て国連総会を通じて6月3日が「World Bicycle Day / 世界自転車デー」として宣言されました。
自転車が活躍する場面は様々。 ツール・ド・フランスの様なレース、毎日の通勤通学やお買い物、配達や移動販売、休日のロングライドやツーリング。 もちろんどれも自転車は健康的で環境にも良い単なる交通持手段だけではなく、コミュニケーション・ツールや文化の発展にも重要な役割を持っています。
自転車利用者同士では互いに譲り合ったり意識し合ったりすることが自然に行われれる場面が多くありますが、どうしても車や歩行者など「街中」や「道路」を共有する時には意見が食い違ったりしてしまうこともあるでしょう。 普段私達が過ごしている「街中」や「道路」は、もちろん自転車だけの場所でもなく歩行者も含めて全員が平等に行き交える「安全で思いやりに溢れる場所」であるはずです。
デイジーメッセンジャーが毎月最終の金曜日に開催しているクリティカルマス名古屋などを通して意地を張り合うのではなく理解と協力をしあって、また今の時期はしっかりと予防・対策をして、お互いにストレスフリーに過ごせる世の中を目指していきましょう!