名古屋市中区松原1-4-8 [ Google Map ]
お車でお越しの際は近くのコインパーキングをご利用ください。
営業時間:
      平日  10:00~19:00
      土日祝 10:00~19:00
   ※木曜定休
@cultureclub_ngy
Facebook

2018/8/3

六角の隅をつつきましょう – UNIOR & SILCA Hex Wrench.

 

Q:自転車でよく使う工具はなんですか?
A:アーレンキー!

 
 
アーレンキー? と首を傾げた方も少なからずいらっしゃるでしょう。
一般的には「六角レンチ」と呼ばれる、上の写真のような工具を見たことはありませんか?
 
  
遡ること100年ちょっと前、アメリカの工具メーカー1910年にAllen Manufacturing Company社が「四角形のボルトでは作業員の服に引っ掛かり危険なので改善しよう!穴を六角にすることでボルト外径が円に出来るぞ!」や「従来のプラスやマイナスのドライバーよりも接地面が増えて、ネジ穴を壊しづらく出来る!」などなど、当時の開発者の閃きと努力によって六角レンチが発明されたようです。
 
そして、ママチャリからスポーツバイクまで僕たちが乗る自転車は多くの箇所には六角形の穴があるボルトが使われています。 そのため、六角レンチを多く使う自転車業界ではその社名から、「アーレンキー」「アーレン」と呼ばれるようになったそうな。
言うなればアーレンは商標の呼び名のため、一般には六角形=Hexagonから来ている「ヘックスレンチ」と呼ぶことが多いですね。

 
当たり前ですが、工具ひとつにも面白いエピソードがあります。
ただ、こういった類のお話はネットで少し調べれば誰でも簡単に分かってしまいますが、その工具の良し悪しや感触は実際に使ってみないと分かりづらいものです。
 
「でも、工具なんて使えれば何でもいいでしょ?」・・・そんなことはありません!
 
“とりあえず”なヘックスレンチでは、ボルトとのサイズは合っているのカタついてしまうことがあります。 その状態でボルトを回してしまうと、ほとんどの場合は穴側の角が潰れてしまいます。 このことを「ナメる」と言います。 一度ナメてしまったボルトはプライヤーや特殊なペンチで挟んで回すのですが、固着しているものや出っ張りの少ないものを扱うのは結構大変な作業になってしまいます。
 
 
そうはなりたくない、させたくない。 と様々なメーカが精度の良い工具を出している訳なのです。 今回はその中でも、僕たちが普段使っているものをご紹介します。
1つ目は、カルチャークラブのレンタルピットでお馴染みのUNIOR / ユニオールのヘックスレンチセットです。


UNIOR ボールエンド ヘックスレンチセット ¥4,500+Tax

 
 
しっかりとした硬さがあり、細いサイズのレンチでより効果を発揮してくれます。
一般的なものよりも長いためクランク取り外しなどの大きな力が必要なときでも安心ですね。
 
 
2つ目は、先日シムワークスに入荷したSILCA / シリカのHX-TWOです。


SILCA HX-TWO TRAVEL KIT ¥9,200+Tax

 
 
9段階にも及ぶ熱処理工程を経たS2工具用鋼材から丁寧に製造されたヘックスレンチとTorx®レンチ(THOMSONやFizikのステムなどで採用されている星型のボルト)がセットになっています。 また、ヘックスツールはサテンクロム仕上げの上にグリップ性能が高いポリマーコーティングを施されており、軽く握った時や力を入れたいときでも滑りにくくなっています。
実際に使ってみると軽くしなるのでオーバートルクも防ぐことが出来そうです。
 
 
そして今回の重要なポイントのはコレ。
ボルトの穴に入れた時にカタつきがなく、カチッとはまること。

 
どちらのメーカのヘックスレンチも高精度の六角形の角がボルトの穴を捉えることで、余計な動きが生まれません。 この精度なら安心して自転車を組み立てることが出来ます。 (どんな工具も入りが浅い状態で回してしまうとナメる危険性があるため、そこは要注意です!)
 
無意識に何となく選んでしまった工具によって、その後の時間やお金を無駄にしてしまうこともあります。
今回ご紹介したSILCAとUNIORの工具はレンタルピットでお使い頂けますので、気になった方は是非お試しください。 (8月末までは、レンタルピットを1時間以上ご利用の方にPFPが1つプレゼンされる「Let’s USE 1 GET 1 FREE」も実施中です!)
 
 
工具もボルトもナメてしまっては終わりですよ。
 

関連記事

ご利用案内

どなたでもご利用いただける貸しピットです。一般工具、専用工具共にご使用いただけます。
自分の自転車を自分で触る楽しみをスタートさせましょう。

予約制となっています。ご利用の際は事前にご予約下さい。
予約可能時間:
 平日  10:00~19:00
 土日祝 10:00~19:00
 ※木曜定休

ご利用料金:500円/15分・1,500円/1時間・5,000円/1日(延長はその後の予約状況によります。)
ワンポイントアドバイス(スタッフによる作業説明)/1,000円 レンタルピットご予約はこちら
ご利用案内


消毒洗浄とマスクの着用など作業環境を整えて実施しておりますので是非ご相談くださいませ。

Grease Monkey Bike School】

・11月2日(火) 【残り定員・2人】
Basic01:Tire Rescue / チューブド・タイヤのトラブルを解消しましょう
内容:パンク修理、タイヤ交換、タイヤ・チューブの種類
※チューブレス・レディは範囲外となります。

・12月3日(金) 【残り定員・3人】
Basic02:Drive Train Clinic / ライド中のチェーントラブルを解消しましょう
内容:チェーンの仕組み、注油の仕方、チェーントラブルの対処方法

・12月7日(火) 【残り定員・3人】
Basic03:Rim Brake Clinic / リムブレーキの調整方法を身につけましょう
内容:ブレーキの種類、リムブレーキの特徴、調整方法
※ディスクブレーキは範囲外となります。

・12月10日(金) 【残り定員・3人】
Basic04:Head Set Clinic / ヘッドの構造を理解しましょう
内容:ヘッドパーツの種類と仕組み、各ヘッドパーツの調整方法

・12月14日(火) 【残り定員・3人】
Basic05: Hub Overhaul and Adjustment / ハブを理解しましょう
内容:ハブの種類と仕組み、ハブのメンテナンス

・12月17日(金) 【残り定員・3人】
Basic06:Crank & Bottom Bracket Clinic / クランクとBB周りを触ってみましょう
内容:クランク・BBの種類と仕組み、BBのメンテナンス

・12月24日(火) 【残り定員・3人】
Basic07:Master BarTape Wrapping / バーテープを巻いてみましょう
内容:バーテープの種類、バーテープの巻き方、巻き方のコツ




【PRIVATE LESSON】

・スタンダードバイク コンプリート / 1台完成までしっかりとレクチャー
¥30,000(当店取り扱いのメーカーからもお選びできますし、お持ち込みも可能です。)

・ディスクブレーキバイク コンプリート
¥35,000(バイクの種類は問いません。 詳細は上に同じく)

・シングルスピードバイク コンプリート
¥25,000(ブレーキの種類は問いません。 詳細は上に同じく)

・ホイールビルディング / 1本は完全指導。 2本目は質問およびチェックが中心。
¥20,000 / 前後
¥15,000 / 方輪のみ
(必要なパーツ類は当店取り扱いのメーカからもお選びできますし、お持ち込みも可能です。)

  

ご利用案内
各種自転車の修理も対応しています。
ご自身では、どうしようもない時はお持ち込みください。

→ サービス料金表(PDF)