【Tough Tire】42kmを完走するのと同じくらいタフなあいつ

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが僕ともやんは時々ランニングをしていて、以前に何度かトレイルランニングのレースに出たこともあります。
ロードのレースはまだ出たことがなく、もし出るなら知り合いが多く出走して張り合いがあって楽しめそうな名古屋シティマラソンにと常々思っています。

さて、話は突然変わりますが、カルチャークラブで販売している中古パーツは自転車を構成する物がほぼ全て揃っています。なので、もちろんタイヤもあります。
今日も中古タイヤコーナーをチェックしていたら、僕の好きなタイヤを発見しました。薄々勘付いている方もいらっしゃるかと思いますが、それは何かと問われると・・・ SCHWALBEのMarathon です。

街乗りからツーリングまでを幅広くカバーする、ドイツ生まれのタフなやつ。　ワイヤービードで少々重いのが玉にキズですが、折り紙つきの耐久性と耐パンク性を備えるているので大目に見てやって下さい。

ヨーロッパでのE-BIKEの高出力に耐える安全性を確保する規格に適合しています。この信頼性の高さから、僕らは待ちわびる皆の元に確実にビールを運ぶHUNTER CYCLES/ハンターサイクルズのビアバイクで愛用しています。

そして、今日発見したのは、中古の20×1.5″(40-406)、26×1-3/8″(37-590)の2サイズと、新品の20×1.75(47-406)。
マラソンのサイズ展開は16インチから29インチまでの全20サイズ。こんなに幅広いサイズをカバーしているのは、出来るだけ多くの自転車乗りに安心感を提供したい表れなのではないでしょうか。

マラソンの走行テストでは73,000kmを走破したと言うくらいの経済性の良さは自転車屋泣かせですが、普段使いでこそ安心して乗ってほしいと思う僕はついついみなさんに勧めてしまうのです。