【スポークの折れや緩み】あなたに気を寄せているあの娘の事には気付いてあげて下さい。
気付かずに乗ってしまっていて後で大変な事になる修理は意外と多いのですが、
今回の修理が正にそのパターンでした。
下の写真を見て頂くとお分かりになるでしょうか、リムとハブを繋ぐスポークが折れてしまっています。

今回の修理依頼は当初パンク修理だったのですが、パンクの原因を探ろうと車輪をチェックするとスポーク折れを発見したという経緯でした。

数えてみると、折れていたスポークは合計3本。
車輪は全てのスポークの張りの強さでバランスを取っているので、1本折れると
他のスポークに負担がかかってきます。 それに気付かずに乗り続けると1本また1本と折れてしまい、今回の様に3本では済まない事態になりかねません。
隣り合うスポークとスポークをギュッと握りあってみて、緩んでいるスポークがないか1度チェックしてみましょう。

緩んだスポークをそのままにしておくのも他のスポークに負担を掛けている事になります。 レンタルピットを使ってしっかりとと締め上げてやりましょう。
さて、話はちょっと変わって、カルチャークラブの姉妹店であるサークルズは4月より修理の受付を朝7時から行なっているのですが、サークルズママチャリピットの顔だったと自負している私ともやんが、4月22日(月曜日)からの1週間現場復帰します。
ビシバシ修理してやるぜと息巻いているので、朝食のついでにアーリーバーズの窓からサボってないかチェックしてやって下さい。