ドロップハンドルからの開放 -クロスチェックをカスタマイズ
「はじめてのスポーツバイク!憧れのドロップハンドル!」 あの頃は意気揚々といろんな景色を見るために出掛けていたことでしょう。 そこから使い込んでいくに連れて自転車との付き合い方も変化し、より気軽にフラッとサイクリングをしたくなっている方もいるはず。
手首に負荷が掛かりにくい形になり、それでいて様々な部分が握れるため普段から長距離まで対応出来るのがドロップハンドルの良いポイントですが、やはり前傾気味の姿勢や狭く感じてしまうハンドル幅が自転車に乗ることへのハードルになってしまうことも…
SHIMANO SL-R400 ダウンチューブ・シフター
サーリーはクロスチェックをはじめとする多くのモデルに「フレームに直接取り付けるシフトレバー」の台座が備わっています。 今回はそこを活用してクラシカルなルックスと直感的な操作性が特徴的なシマノのSL-R400を取り付けカスタマイズ。
結果的にコクピット周りもスッキリするため前カゴやフロントバッグを装着もスムーズになって一石二鳥。 また乗り込んでいって違うハンドルが試したくなったときでも種類を気にせずに簡単に交換が出来るようにもなっています。
生活環境や使い方の変化によって少し使いづらくなってしまったまま無理することなく、パーツの交換をして同じ自転車をより長く使い続けていきましょう!