【SURLY Straggler おまかせ組み with friends】
「はじめてのスポーツバイクを注文する!」ということで周りのお友達が譲ってくれた使っていないパーツを組み合わせた素敵なサーリーのご紹介。
お渡ししてからご紹介までに時間が空いてしまったので、お友達に記念撮影してもらった緑鮮やかな鶴舞公園が少し懐かしく感じますね…
SURLY Straggler 650B
Mint / 38size
Frame: | SURLY Straggler / Mint |
Size: | 38(適正身長160cm前後) |
Handle: | SimWorks Wonderer Bar 380mm |
Component: | SHIMANO Tiagra 4600 |
Wheel: | ALEX DM18 x SHIMANO Deore |
Tire: | GRAND BOIS Hetre 650Bx42mm |
Saddle: | ADEPT Fibrous |
Seat Post: | VENO Nihil / Offset 5mm |
Pedal: | MKS RMX |
Stragglerなら街から自然まで
SURLY / サーリーのStraggler / ストラグラーは700cよりもワンサイズ小さい650B(27.5inch)ホイールが採用されていて実はクロスチェックよりも適正身長が小さい38サイズが存在します。 なので160cm前後の方でも難なく乗れてしまう優しいモデルなんですよ。(54サイズ以上は700c規格)
そんなストラグラーは、サーリーの代名詞とも言える万能モデルCross Check / クロスチェックのディスクブレーキ版と単に思われがちですが、前後のホイール間隔が短くなっていることで反応が良くなりよりシャキっとした乗り方に合わせた設計がされているのです。 街中で気持ちよく流すのも、ディスクブレーキの制動力を活かして自然の中に飛び込んで行くのだってへっちゃら。
ここ最近はパーツがないと嘆かれている自転車業界ですが、リサイクル&リペア精神で集まっているカルチャークラブの豊富な在庫が真価を発揮。 シマノは旧モデルでも互換性がある補修パーツが手に入ることが多いので、ユーズドパーツを整備する時も困りません。
現行モデルと見比べるとどこか”いなたい”雰囲気がありますが、「長く使える物は直して使う」と昔からアピールしているサーリーが考えるフレームには自然に溶け込むと思うんですよね。 消耗品はもちろん新品ですが、最初は通勤や週末のサイクリングがメインとのことなので、街中でも走りやすい若干太めなスリックタイヤに三ヶ島の隠れ名作フラットペダルRMXと抜かりないチョイス。
はじめてのドロップハンドルへの挑戦はコンパクトリーチでレバーまでの距離が近くなるSimWorksのWonderer Barで後押し。 最初からドロップハンドルは少し怖いかもしれませんが自転車の世界に誘ってくれたご友人とお揃いなので一緒に走って慣れていけば、視線も上がって今までよりも広い景色を楽しめるようになるでしょう。
乗り方に合わせたカスタム
タイヤが踏みしめる落ち葉の音を聞くことが少しずつ増えてくる今は少し肌寒いですが、身体を動かすのには丁度良い季節はスポーツの秋と言わしめるだけあります。
今回のように新しく乗り始める場合には「こんな風に乗ってみたい!」というイメージが重要なので、どうしようかなと迷っている方は、今ままでカルチャークラブで組み立てたバイクカタログを是非一度覗いてみてくださいね。