自分たちの手で良くしていく – CRITICAL MASS NAGOYA
7月最終金曜日に行われたCRITICAL MASS NAGOYA
自動車文化が発展している都市における自転車利用者の地位向上や自転車利用促進を訴えるために街中をアピール走行する市民運動がCRITICAL MASS / クリティカルマス。 ここ名古屋ではデイジーメッセンジャーの嶋崎 イズル氏によって毎月最終金曜日に「クリティカルマス名古屋」として定期開催されています。
ゴミ拾い + 自転車 = PLIKING
今回はクリティカルマス名古屋の前に参加者のみなさんと一緒に自転車レーンのゴミ拾いを行いました。 ジョギングとゴミひろいでploggingというのが数年前からありますが、その自転車版が“Plocka Up”(スウェーデンの言葉でピックアップ)+ Bikingで”PLIKING”。
名古屋市の自転車レーンは区ごと整備がされていて場所によってはバス停や歩道を横切ったり路上パーキンが重なっていたりと考えさせられる部分も多くありますが、自分たちが走っている場所だからこそまずは自分たちの手で使いやすくしていくことが大事ですよね。 そして、落ちているゴミは環境汚染だけでなく自転車走行の妨げにもなって最悪の場合には転倒や事故の原因にも繋がってしまいます。
PLIKINGも目指すものはクリティカルマスと同じなので様々な方面から自転車が走る環境を良くして行き、自動車利用者も歩行者も含めて全員が平等に行き交える「安全で思いやりに溢れる場所」をアピールしましょう!
次回のクリティカルマス名古屋は8月27日(金曜)、自転車でのゴミ拾い=PLIKINGも同様に予定されていますので是非今のうちからカレンダーにチェックを入れておいてくださいね。