浄
朝から始めたChrisking ISO Hubのオーバーホール。
ハブのオーバーホールと言ってもピンとこんない方もいらっしゃると思いますので、
どんなものかササッとご紹介させていただこうかと思います。
まずは、汚れたハブです。
過酷な使用によりだいぶひどいことになっており、
泥や水と混ざったグリスなどがさんさんたる状況を作り出しています。
まずは、すべてを取り外し掃除していくことから開始します。
汚れをダイジェストでどうぞ、
各部ともまんべんなく、汚れております。
この汚れたちをひたすら、落としていきます。
コシコシコシ
洗い終わるとどうなるか、コチラです。
これが全てバラされた状態とフルオーバーホールの洗浄です。
さて此処から先は、組み立てです。
先ずは、ベアリングを組み立てオイルを挿します。
これでマッサラの状態より各ベアリングも馴染みが出てよりスムーズな回転をしてくれるはずです。
こんな感じ。
そして、他の部分を組み立てていくのですが、
今回は、ある部分をアップグレードします。
それはここ、
画面右側のアルミ製のモノより左側のスチール製のものに変更です。
これで少し重量は増えますが、より耐久性のあるハブへと生まれ変わるのです。
そして、すべてを組み付ければ、
ハブは、生まれ変わってお客様の手に渡ります。
これが、フルオーバーホールでございます。
通常のメンテナンスはもう少し簡単ですのでまた今度ご紹介しますね。
それでは、今日はこのへんで、
ご一読ありがとうございました。