BASSI Hog’s Back
カナダはケベック州、モントリオールにある、C&L CYCLESによって生まれたBASSI / バッシ。
C&L CYCLES スタッフの持つ長年蓄積された経験と知識によって設計、デザインされた各モデルの中のひとつ Hog’s Back / ホグズバック はディスクブレーキや幅広いタイヤクリアランスを持ち、現代らしさと、135mmQRと昔ながらのベーシックなエンドを持ち、2段肩のラグクラウンや少し長めのトップチューブなど80、90年代のバイクを彷彿とさせる側面も持っています。
街乗りや普段使いといったコミューターとしての使い方はもちろん、グラベルライドやツーリングなどアクティビティとしての遊び方もできる懐の深いホグズバックを今回はグラベルや街乗り、車に積んでどこか観光地を巡ったりしたいという思いの元、組み立てさせていただきました。
26”Mars Tireによる小回りの効きと十分なエアボリューム、転がりの良さを確保してどんな道もスイスイと進み、少しワイドに設定したギアは突然の上りでもしっかりペダルを回せます。
ブレーキレバーやクランクはカルチャークラブに在庫していたUsedパーツを使用。 新品でも良かったんですが、特にクランクなんかは自転車のイメージに大きく影響してくるので、あえて当時の細身ですっきりとしたデザインのものを選んでみました。
全体的にクラシックさも出てきたのでシフトレバーも昔ながらのWレバーをチョイス。
ちゃんと台座を設定しているあたり流石だなと思いつつ、MICRO SHIFTのレバーを装着。
そしてWレバーの選択肢がほとんど無い中、メーカーや各モデルに細かく対応したコンポーネントを用意してくれているMICRO SHIFTさんにも頭が上がりません。(MICRO SHIFTについての記事も追々書きますね)
現行のパーツを使って組むことはもちろん、家に眠っているMTBなどを載せ替えるのにもぴったりなBASSIのバイク。
実は周年祭のスペシャルバイクで1台ご用意していますのでそちらも要チェックです!