*2018/08/24 発掘情報「KRIEG サドルバッグ」
台風19号と20号が抜きつ抜かれつな状況で今朝方に北の大地へと飛び立ったGirls RIDEALIVEの面々たちが心配ですが、どうやら2つとも温帯低気圧になり少しばかりは天候は落ち着くようで…
でも心配事は尽きません。 予備のチューブや携帯工具は持って行っただろうか。
トラブルを乗り越えたり、未然に防いだり出来る様々なアイテムはいつも側にあって欲しいもの。 出来ることなら、忘れないように自転車と一緒にいて欲しい。 それを叶えるのはやはりサドルバッグが一番。
色んなサドルバッグがありますが今夜のカルチャークラブでは、自転車よりもより身軽さを求められるクライミングからヒントを得たであろうコチラが発掘されました。
アメリカはテネシー州のクライミングバッグメーカーのKRIEG / クリーグが作るサドルバッグです。
【商品詳細】
状態:新品
生地:Heavy-duty nylon
サイズ(mm):W約160× H約79 × D約79
容量:約500ml
※各バリエーションはWeb Shopページにてご覧頂けます。
他には見ないカラフルなパターンやソフトな生地が特徴的で目が行きがちですが、もちろん性能面も注目すべき点がいくつも。
チューブ、タイヤレバー、携帯工具など最低限必要なアイテムがピタッと収まる調度良い小振りなサイズ。
背面にはバンドが備え付けられているので、フックタイプのテールライトなどが引っ掛けられます。
クライミングでは手の汗を吸収するためのチョークと呼ばれる炭酸マグネシウムの白い粉を腰のバッグに入れていますが、壁に片手と両足を掛けている状態で、そのチョークを取りたい時にバッグの口がフニャッと閉まっていては大変。 そこで、クライミングバッグは口が開いたままの状態のものがあったりします。
クレーグのサドルバッグはそれに似たようなスタイルをしており、バッグ自体の型がしっかりしていてフニャッと崩れるがありません。 なので、内容物が少ない時でもスムーズに中身を取り出すこと可能ですし、バイクに取り付けた時のシルエットもキープしてくれるのもGoodですよね。
また、サドルバッグへの常連さんといえばのチューブも合わせて大量補充しました。
通常箱入りですが、サドルバッグなどに入れる際は場所を取らないように取り出してしまう方がほとんどだと思います。 だったら最初から箱なしでいいでしょう? ということで、カルチャークラブでは箱なしの新品チューブもご用意しております。
Bulk Tube / バルクチューブ
Size :700×18-23c(仏)、700×18-25c(仏)、700×28-35c(仏)、700×35-43c(仏) & 29″x1.9-2.3(米)
各1本 ¥500+tax
※他のサイズに関しては通常の箱入りチューブでストックしています。
この「ラップで巻く」ことがとても重要で、箱から出した生身のままだと乾燥したりや他の物と擦れてしまったりして折ってある箇所から割れて使い物にならなくなることがあります。
カルチャークラブのバルクチューブは全部巻いてありますので、そのままサドルバッグに収納することができます。
どちらも普段の通勤通学からライドのお供にあって損はないアイテムです。
いつも側にあって欲しいからこそ、いつも忘れないように。