Classic Style is not Classic Style – VELO ORANGE フレーム入荷情報
昨今のツーリングバイクのメインストリームは、ロードバイクやシクロクロスバイクだと感じている方も多いことでしょう。
それはバイクパッキングという魔法のアイテムのお陰で成り立っているモノで、勿論道中の快速性やバイクパッキングを解くと、レースバイクやデイリーライドにスムースに移行できるのが最大の魅力。
そこに対して、そもそもしっかりとラックやパニアを装着してツーリングに標準を合わせたバイクがツーリングバイクです。 スピード性能から見るとロードバイクなどからは劣ってしまいますが、よりしっかりと荷物を積んでツーリングをツーリングとして楽しむことができますし、勿論そのタフさと安定性はシティーユースにももってこい。
最近ではUltra Romance / ウルトラ・ロマンスがそのスタイルを全開で魅せてくれていますね。
さて、そんなツーリングを思いっ切り楽しめるフレームが、カルチャークラブにもアメリカはアナポリスからネオクラシックなツーリングバイクを提案しているVELO ORANGEから到着しました。
今回僕らが選んだのはこちらの2台。
前後にラック用のアイレットがしっかりついていて、荷物をがっちり乗せてもしっかりとした制動力を得られるディスクブレーキ仕様。 しっかりとツーリング車としても作り上げるもよし。 プロムナードタイプのハンドルで、毎日の買い物、通勤に最適なバイクに仕上げるのもgood。
こちらはスタッフ カモちゃんも乗っており、荷物の多いツーリングではよく見かけますよね。 この間、彼はクレイジーハンドルで薪を乗せていましたが。。。
サイズは51と53が各1本ずつ入荷。
51サイズは身長170cm前後の方に、53サイズは180cm前後の方にオススメです。 ディスクブレーキなので、700cから650Bにインチダウンするのも面白いですよね。
続いては、垢抜けたパープルのニューカラーで登場したこちら。
フランス語でピッケルを意味するピオレットは、いわゆるツーリングバイクにMTBを足したツーリングMTB。
タイヤクリアランスは2.4インチでしっかりと太いタイヤを履かせられるので、グラベルロードを繋いでのツーリングや酷道ツーリングなどハードな道も楽しめるバイク。
勿論フロントフォークにもしっかりとアイレットを確保。 多様化するパニア事情にもどこまでも対応。
NITTOのヌードルバーのようなゆったりとした幅広めのドロップハンドルが似合いそう。 ツーリングだけに囚われず、チャイルドシートを取り付けて堅牢なパパチャリも見てみたい、なんて思っちゃったり。
こちらはXSサイズ、Mサイズの各1本。
XSサイズは身長165cm前後の方、Mサイズは175cm前後の方にオススメです。 170cm前後の方、残念ながらSサイズのメーカー在庫切れでした… どうしても乗りたい!という方は次回入荷まで、しばらくおまちください!
以前にはこんなオリジナルコンプリートバイクで組んだこともありますね。
熱を帯びすぎた夏も落ち着き、夜はひんやりと落ち着きを取り戻してきました。
寒くなる前の、程よい気温の中でする焚き火やストーブの暖かさを楽しむには絶好の季節です。
一緒に焚き火ライド、しませんか?