SURLY 店頭バイクのご紹介!!!
みなさまこんにちは。大作です。
4月も気付けば半ば、新生活や転勤などでバタバタしていたところから少し落ち着いてきたのではないでしょうか?お店では毎日の通勤や移動で使っていたバイクの修理やメンテナンスのご依頼が増え春を感じております。
さてカルチャークラブでは新生活を含め、名古屋の街を楽しく快適に乗っていただけるバイクを複数台ご用意いたしました。
名古屋は車社会であると同時に幅の広い歩道や路側帯、平坦な土地、整備された自転車道(まだまだ一部ですが)と自転車も走りやすい環境です。電車やバスも縦横無尽に駆け巡ってますが、せっかく走りやすい環境ですので、ぜひ自転車での移動をおすすめします。
街中を快適に楽しく走れるように。
今回組んだバイクたちはそんな名古屋を走ることをイメージしてアッセンブルしました。もちろん、他の街でも走りやすいと思いますし、どのバイクも日常を抜け出して休日のライドなどでも楽しめるポテンシャルを持っています。
SURLY Straggler Single Speed Complete Bike

日帰りのライドやツーリングまでお手のもの。街中で乗ってもとっても調子のいいストラグラーは正直どんな組み方をしても良い感じになる優等生フレーム。
都会とは往々にして坂道が少ないもの。
その中を変速も気にせず、ひたすらに街中を気持ちよく流し乗りできるバイクがあったら?
今回はフレームに合わせて全体的に細身に仕上げたパーツ構成は街中に溶け込み、カラーやレザーサドルの素材使いを含めて美しいシングルスピードに。


革靴のようにバイクの雰囲気をグッと一段上げてくれるBROOKSの革サドルは、無機質なバイクに温かみを持たせ、使い込めば使い込むだけ味が出てきます。
お手入れをしてより愛着も湧かせていきましょう。

タイヤは少し太めのサイズをチョイス。段差が多い街中で路面を気にせず快適に走れる乗り心地にもこだわってみました。

もちろん、ここから後にギアをつけてツーリングバイクとして乗ることも、ラックやバスケットを取り付けてより普段使いに便利な仕様にする事にも、固定ギアにすることもできます。


SURLY Disc Trucker Painted By Kyutai Paint

MTB × ツーリング のミックスバイク
元々は世界中を旅するバイクなDisc Trucker / ディスクトラッカー。

蓋を開けてみると普段使いや街乗りにも最適なバイクなのですが、今回はビンテージMTBやクランカーと言われるMTBの元になったようなスタイルを現代のバイクで表現したいとアッセンブル!
Culture Clubの強みであるオールドパーツを使うことでビンテージMIXなスタイルで提案します。

ブレーキなどは最新の規格ですので当時より圧倒的に乗りやすいバイクになっています。街中から離れてキャンプに持って行ったり、自然豊かなところを散策したり、思い切って山の中に入ってみても。
Kyutai Paintにて塗り替えたサンドベージュは通常2色しかないディスクトラッカーにオリジナリティを与えます。


カラーリングのローテク感と26インチタイヤのワイド&ローなシルエットはディスクトラッカー以外ではなかなか表現できないスタイルではないでしょうか?フロントシングルが多い昨今フロントトリプルが新鮮です。

さらに見た目とは裏腹に最新の規格も織り交ぜながらしっかりと走るバイクでもあり、日常と遊びの両方を行き来できるバイクに仕上がっています。

SURLY Preamble Culture Club Custom

多くのモデルが存在するSURLYを選ぶとき、自分には何があっているのか困ってしまう方も多いはず。 初めてスポーツタイプに乗るけど自分の好みも曖昧でよくわからない、なんてときにおすすめなのがこの Preamble / プリアンブル。
その名の通り(Preamble=前置き、前提)初めての1台に、自分の自転車に対する考えや感性の基礎となるように考えられたバイクです。
ベーシックなエンドの形状に、ラックとボトルゲージを取り付けられる必要最低限のダボ穴。シンプルでぱっと見SURLYらしくなく見えるかもしれませんが、フレームサイズによってチョイスされたタイヤサイズ、エンドの幅、乗り味はしっかりSURLYを感じることができます。
ゆったりとしたポジションを取りつつ、しっかりと力を込められる絶妙な曲がりのSIMWORKS Getaround Bar にクッション性とピュアレザーによる経年の変化を楽しめるサドル。砂利道はもちろん、街中の段差も気にならないくらいの太いタイヤを装備し、街乗りメインで、でもキャンプやライドにも行ける仕様で組み立ててみました。
ホワイトカラーのフレームにブラックとブラウンカラーのパーツでバシッと固めつつ、シルバーパーツを各所に使って抜け感も持たせます。
グラベルを走ったり、ライドに出かけるポテンシャルを持つプリアンブルですが、何かとよく乗るシチュエーションは普段使いですのでまずはそこから。
もっと遠出をしたくなったらドロップハンドルに変えたり、ブロックの大きいタイヤに変えることができますので将来の楽しみに今を走ってみてはいかがでしょう?
続々と入荷しています!

今回のモデルに加えて
・Bridge Club
・Karate Monkey
・Preamble (新色)
・Grappler
のフレームセットも新しく入荷しました。
こちらも随時店頭バイクとして組み上げていきますので前々から気になっていた方、これから自転車を始めようとされている方も要チェックです!
また、パーツをそれぞれ使い方や好みに合わせてチョイスする 0組 ももちろん承っております。
こだわりたいスタイルやパーツ、乗り方を僕らにぶつけてもらい一緒に最高のバイクを組み上げていきましょう!