*新入荷情報「SURLY Karate Monkey with WHITE INDUSTRIES」
長く使い続けられるSURLY
アメリカはミネアポリスより普段使いから、週末のライドなど何に対しても無駄使いさせないためにはどうしたらいいかと試行錯誤し、乗る人それぞれに合ったパーツを飲み込めるフレーム、かつタフで長く使える、そしてもちろん楽しい自転車を作り続けてきた、無類の自転車好き達による言わずと知れたメーカーがSURLY / サーリー。
そんなサーリーから、今回はキラリと輝くお宝が盛り沢山なKarate Monkey / カラテモンキーのご紹介。
SURLY Karate Monkey Single Speed
with WHITE INDUSTRIES
¥150,000 + tax
【完成車スペック】 | |
状態: | 中古 |
サイズ: | S(適応身長170cm前後) |
ヘッドパーツ: | CHRIS KING NoThreadSet 1-1/8″ Green |
ハンドル: | SURLY by NITTO Torsion Bar |
ステム: | THOMSON X2 Stem |
レバー: | PAUL COMPONENT Love Lever |
クランク: | WHITE INDUSTRIES ENO Crank Set(38t & 35t) |
コグ: | WHITE INDUSTRIES Dos Eno Free Cog(18t & 16t) |
ギア比: | 2.1 / 2.1875 |
ハブ: | WHITE INDUSTRIES ENO Hub(Front & Rear) |
リム: | VELOCITY VXC Disc 700c |
タイヤ: | BRUCE GORDON Rock’n Road 700x43c |
※ペダルは付属しません |
29erシングルスピードの先駆者
Karate Monkey
今でこそ29eのMTBは豊富なラインナップが揃っていますが、数年前まではなかなかそうはいかなかったものです。そんな頃から変わらないのがサーリーののカラテモンキー。 シンプルにシングルスピードギアとして組めるトラックエンドながらRDハンガーも付いているのでどこまでも幅広く楽しめるモデル。
サーリーの中でもより万能な立ち位置のOgre / オーガがリリースされる前のフレムなので、ディスクブレーキ台座に加えてカンチ・Vブレーキ台座もあるので言ってしまえば現行モデルよりも懐が深い。
今なら27.5インチにホイールをインチダウンさせたうえに27.5+規格のタイヤを装着することで、29インチホイールと同等の転がり性能でありながらワイドなトレッドにより高いトラクションと極上の浮遊感を楽しむ。 なんて遊び方もGood!!
WHITE INDUSTRIES
パッと見て目が惹かれるのは、やはりキラリと輝くWHITE INDUSTRIES / ホワイトインダストリーズのパーツたちでしょうか?
ENO Crank Setはなんとチェーンリングが2枚、よーく見ればENO Free Cogもダブルコグになっています。 これは内側×内側と外側×外側とチェーンを掛け替えることで同じチェーンの長さギア比を大きく変えることができるディングルスピード仕様!! 平坦な道からちょっとした登り坂も進んで行けちゃう裏技です。
コミューターチックにアッセンブルされているのでリムは若干細めですが、ホワイトインダストリーズのENO Hubはボディーも中身もメンテナンスフリーで質実剛健なハブなので、より太いタイヤに対応するリムで組み換えもOK。
SURLY Torsion Bar x PAUL
サーリーの名作フラットハンドルとして今でも多くの人が探し続けているとかいないとか、NITTO製のTorsion BarにはPAUL COMPONENTのブレーキレバーがしっかりと収まっています。 全体的にブルーな出で立ちのところにCHRIS KINGの廃盤カラーのグリーンのヘッドセットがアクセントとして良い働きをしてくれていますね。 もちろん、メンテナンスを施すことで永く使い続けられるのもお墨付きな良いポイント。
これだけのお宝が詰まったカラテモンキーなら毎日の相棒としてコミューターバイクに迎えるも良し、トレイルバイクのベースとしてゲットするも良し。
心地よく走れる暖かい季節はもうすぐそこですよ。