*新入荷情報「BREAD WINNER CYCLES Lolo」
毎日吹きすさぶ風はまだ冷たいですが、2月4日の今日は暦では「立春」またアメリカでは2月2日をGroundhog Day /「動物が巣穴から出てくる日」と呼び、どこも春の訪れを告げるタイミングなのです。
そんなタイミングに運命か偶然か、カルチャークラブには心地良い春を迎えるために相応しい一台がやってきました。
BREAD WINNER CYCLES
Lolo Pure Road Racer
¥299,000 + tax SOLD OUT!!
【商品詳細】
状態:中古 (使用に伴う傷などがあります)
フレーム素材:Double oversize Columbus Spirit tubeset
フォーク:ENVE Road Fork
タイヤサイズ:700c
ブレーキ:ロードキャリパー
ヘッドサイズ:1-1/8″
トップチューブ(C-C:ホリゾンタル換算) :515mm
シートチューブ(BB芯-Top): 510mm
エンド幅:フロント100mm QR, リア130mm QR
ボトムブラケット:68mm BSA
適応身長:170cm前後
BREAD WINNER CYCLES / ブレッドウィナー が生み出される以前、トニーとアイラはポートランドのシクロクロスレース会場で出会ったインディペンデントフレームビルダーでした。
2008年、サイクリングウェアメーカーであるRaphaは、トニーとアイラにコンチネンタルプロジェクトに参加するよう依頼しました。 それはカリフォルニアと太平洋岸北西部で行われていた長距離ライドで、トニーとアイラは自分たちで作った自転車に乗る唯一のビルダーでした。
数年後、Raphaはトニーとアイラの二人に一台のバイクの共同製造を依頼しました。
そして彼らは一緒に仕事をすることが好きだと気づき、ブレッドウィナーが始まったのでした。
ブレッドウィナー製のバイクラインナップにおいて、Lolo / ローローは生粋なピュアレーサーであり、それは登頂中には軽快にダンスをし、曲がりくねった下り坂では自分のラインをしっかりと削り取っていくようにと作られました。
超軽量で応答性の高いコロンバス・ライフチューブと数十年のロードレースとライディングからの経験とを組み合わせ、彼らの責任監修の元、ふたりの手によってTIG溶接で精密に溶接され、ENVE社のカーボンフォークが装着されています。
やや傾斜したトップチューブとダブルオーバーサイズチューブを備えたデザインを用いたモダンなロードバイクであるLoloは、高速で応答性に優れたロードマシンであり、一日中快適に乗り切る事が可能でしょう。
【完成車スペック】
ヘッドパーツ:CHRIS KING NTS / 1-1/8″ / Pewter
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA 6700 10Speed
ステム:THOMSON Elite X2(10° / L:110mm)
ハンドル:RITCHEY Logic Curve(W:400mm)
シートポスト:THOMSON Elite(Φ27.2mm)
ホイール:CAMPAGNOLO Zonda
※ペダルは付属しません
運命とはいつも突然訪れるように感じます。
このバイクに跨り、ペダルを踏み込み、自分の周りに広がるその雄大な景色を想像するのが堪らなくなってしまっているのなら、その畳み込んだ羽根を気持ち良く広げてみましょう。
前オーナーが大切に使われていたこともあり目立った傷もない、カルチャークラブの至極の一台です。 彼ら二人の、正しく真っ直ぐな情熱を感じ取れる最高のチャンスを逃さないように。