【In Stock】スレッドステム難民に朗報です!!
今回は2種類のスレッドステムが入荷しました。
まず一つ目はヘッドセットへの差し込み径が25.4mmのオーバースレッド規格を持つヘッドセットへ装着できる NITTO MT-60 Stem 。
NITTOの倉庫から発掘された在庫限りの廃盤モデルです。
この規格は乗り方やコースのアグレッシブさが増し始めた時代に、どうにか強度を持たせるために生まれました。
が、すぐにスレッドステムの欠点を補うアヘッド規格が誕生し現在では姿を消してしまった過去があります。
生産されていた期間が短く、廃盤になったこともあり手に入りにくくなっているため、喉から手が出るほど欲しかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
突き出し量は120mm、角度は90°、ハンドルクランプ径は25.4mm
フラットバーを入れてもよし、これだけの突き出し量なのでプロムナードバーを入れてもいい感じに組めそうです。
装着するとこんな感じ。
スレッドコンバーションやシムを介すことなくシンプルに、確実に取り付けられたステムはなんとも気持ちの良いものですね。
今乗っているビンテージなMTBのカスタムに、これから組もうと妄想を膨らませている方にもおすすめです。
NITTO MT-60 Thread Stem
¥4,180-(In tax)
もう1種類スレッドステムが入荷しました!
もう一つは王道な1″のMTB向けスレッドステム。(差し込み径22.2mm)
突き出し量は130mm、角度は80°、ハンドルプランプ径は25.4mm
MTBはもちろん、コミューターバイクやトラックバイクにも似合いそうですね。
化粧箱のデザインも何気にカッコいい。
ハンドルクランプの幅が少し広めです。
角度がついたプロムナードバーなどを取り付ける際は装着が難しい場合や、傷が入る恐れがありますのでお気をつけください。
NITTO MT-37 Stem – Dynamic G282
¥4,180-(In tax)
どちらもNITTO倉庫から発掘されたデッドストック品。
長期保存による細かい傷やクランプ部内側の軽い錆びがあるものもございますが、問題なくご使用いただけます。
「10年使えるもの」を目指して各部溶接や表面処理、耐久検査などをしっかり行い製品化されたモノたちです。
まずは店頭にて販売を開始しておりますのでぜひ手に触れて、見て、実際に装着してみてください。
ちなみにNITTOについてはこちらの工場見学の記事に詳しく紹介しております。
ぜひこちらも合わせて読んでみてください!