【レンタルピットでの出来事】自転車を楽しむ気持ちに性別は関係ないですよね
偶然か、それとも必然でしょうか。ここ2、3日で嬉しい出来事が2件ありました。
それは、女性によるレンタルピットの利用。
1件目は、ロードバイクのハンドルにフロントバッグ用のアタッチメントを付けたいのでバーテープとワイヤーを留めているの位置を外側にずらしたい、という作業のための利用でした。
もちろん下の写真の通り手取り足取り指導しましたよ。
というのは冗談で、そんな事する隙もなく自ら進んで作業する姿勢に更に嬉しくなりました。
2件目は、輪行を覚えたいという女性のプライベートレッスン。
この方は、この日の午前中に友人の指導の元にレンタルピットでパンク修理講習をされており、自転車にまつわる事をどんどん覚えたいという姿勢に感銘を受けました。
なんて堅苦しい言い方になりましたが、自分の自転車の事は出来るだけやってみたいと思う女性が増えている兆しが感じられて嬉しかったんです。
今週の土曜にはサークルズの女性スタッフアヤちゃんによる輪行ワークショップが行われます。まだ定員に空きはありますので、この機会に輪行を覚えてツーリングの幅が広げてみませんか。
女性の自転車乗りが今より増えれば僕らの周りはどんどん明るくなるはず。今回の2件は、カルチャークラブのレンタルピットがそのきっかけになる可能性を感じた出来事でした。
「いまレンタルピット借りられますか。」
お気軽に声を掛けてください。女性にそう声を掛けられて気分が上がらないカルチャークラブのスタッフはいるはずありませんから。