考える、そして行動
カルチャークラブには、自転車に関するツールやケミカルを使うことができるピットを貸し出すレンタルピットというサービスがあります。
レンタルピットは「自分で調べて、自分でやってみる」ことをテーマしています。
もちろん、聞いてしまえば、頼んでしまえば作業が早く終わるかもしれません。 でも、大切なのはそこではありません。
先日、ヘッドセットを自分で交換した若い子がいました。 ヘッドセットの圧入となると場合によっては1度しかない作業ですが、だからこそやってみたいと思ったそうです。
無事作業を終えた彼は、「自分で触った自転車に乗っていると楽しい!」と話していました。 そんな言葉を聞けて、僕らも嬉しい限りでした。
自分で自分の自転車を触れるようになると、ライド先でのトラブルを心配することなく自転車を楽しむことができるだけなく、自転車を通してライフスタイルがより豊かなものに変わっていくはずです。
レンタルピットの使い方はパンク修理をする人もいれば車輪組、オーバーホールなど様々です。 自転車に関することであれば大体何でもできます。
この日にやるぞ! と心に決めた方は確実に作業して頂けるように予約が出来ます。
もちろん店頭で気になるパーツを見つけたり近くでパンクしてしまったりなど、急な場合でもご利用いただけます。
「こんな作業も自分でできるの?」という相談からもお待ちしておりますね。