【オーバーホールで磨く】
ある女性歌手が歌っていたように
自転車のオーバーホール
自転車に長く乗るために定期的に行うべき、オーバーホールと言う作業があります。 フレームとその他パーツを部品単位まで分解、掃除をして必要であれば消耗パーツを交換し、元通りに組み立て直す一連の作業です。
そのオーバーホールの作業の中で、私ともやんが一二を争う程好きな作業は磨く事。ここに、年を経て酸化して”くすんで”しまったステムがあります。

このまま組み付けても走行性能に影響はありませんが、そこは自転車の顔とも言
うべきパーツ。 キレイにしてあげましょう。
磨く
レンタルピットでもお使い頂ける WAKO’S / ワコーズのメタルコンパウンドを柔らかい布に取ります。 伸びが良いので少量でオーケー。

あとは優しく磨きます。 フレームなどの塗装面を磨くと逆にくすんでしまうこともあるので、気をつけて下さいね。

ある程度磨いてメタルコンパウンドの白さが見えなくなってきたら、別の乾いた布でガシガシ擦っていきます。 すると、作業時間10分程でこの輝き。

オーバーホールで長く乗ろう
オーバーホールの一番の目的は、自転車の性能を蘇らせてより長く乗れるようにすることですが、ある女性歌手が「性格良ければいい、そんなの嘘だと思いませんか♬」と歌っていたように仕上がった見た目も大事ですよね。
今度カラオケに行ったら、久しぶりに広瀬香美さんの歌を歌おうと思ったともやんでした。