カルチャーミックス
ゴウゴウと吹き荒れていた冷たい風も収まり、やっと本当に春が来るんじゃないかと思えるような店頭に、マコトさんに代わり立つようになり5日が経ちました。 紹介が遅れました。僕は、Circlesのブログで何度か登場しているVELO ORANGE/ベロオレンジのPass Hunter Disc/パスハンターディスクに乗っているカモ ヒビキといいます。 (実は、マコトさんは先日のNAHBS/ナーブス以降もポートランドに残って、向こうで仕事をしているのです。 )
先週の金曜日からカルチャークラブの営業を再開してバタバタしていましたが、少し落ち着いてきたのでこの辺りで僕の自己紹介に代わる、自転車に関する話題をお伝えしようと筆を執った次第です。 (パソコンがありふれている現代では「キーボードを叩く」の方がしっくりきます。)
昨日、大学のサイクリング部時代の時からの友人が名古屋に遊びに来ていました。 その友人は鳥取県の大学を卒業して、この春から東京で社会人になるため、最後になるかもしれない長い春休みを過ごしているそうです。
日中は僕が仕事のため、共通の友人とサークルズ、アリバ、PFM、そして、ここカルチャークラブに立ち寄ってくれました。 カルチャークラブでの友人は、中古のハンドルやシフターなど、サイクリング部特有(と個人的に思っている)の「これは何かに使えるかもしれない」精神で目を輝かせているように見えました。 実を言えば、僕も毎日のように目を輝かせていたりします。
事前に遊びに来る連絡をもらっていて、知り合いがいるのにわざわざホテルに泊まるのはもったいない、ということもあったので、仕事終わりに友人と合流して僕の自宅へと向かいました。 部屋にフレームやパーツ、ホイールが転がっていて同じ自転車好きの血が流れているだけあって特別驚かれることもありませんでした。
帰りに買った缶ビールを交わしながら、会話のネタはツーリングのこと。 自転車乗り御用達のツーリングマップルを取り出して、「明日の予定は?」 「そこ行くなら、このルートだよね。」 「その道の駅行ったことあるけど、朝早すぎて開いてなかったよ」
ツーリングの話は、どこまでいっても尽きないが面白いところ。
大学生時代は日本中を走り回っていた僕ですが、今はピストバイクにもお熱気味。 ひとくくりに「自転車」といっても、車種や走り方、楽しみ方など様々なカルチャーがあります。 優劣を付けるなんてアホらしいほどに、どれも素晴らしいです。 そんな様々なカルチャー、そして自転車以外のカルチャーも交差し合う場所が、カルチャークラブかもしれません。
というわけで、しばらくの期間は大学時代にツーリングフリークだったカモヒビキが店頭にいますので、週末のサイクリングやちょっと遠くのツーリングの相談もドシドシお受け出来ますよ。
そういえば、明日3月29日(水)はお隣のPFMが、月に1度のスイーツデイみたいですね。 あま~い香りが流れてくるカルチャークラブは、12時からお待ちしておりますね。
PS:ポートランドにいるマコトさんは、仕事の合間にしっかりと?バイシクルライフを堪能しているようですね。