多種多様で変幻自在 – ハンドル交換
今日の名古屋は日中35度まで上昇し、果たして梅雨なのかが疑問に思ってしまう程でした。
雨が降らないので通勤時に濡れるストレスはありませんが、梅雨なのに雨が降らないとなるとそれはまた淋しくもあります。
そんな空梅雨な今日はハンドルのお話。
先日ピットインしたこちらの自転車は「ハンドルをもっとイカツイやつにしたい!」と、ハンドルの中でも異色なフォルムのHバーハンドルに交換することに。
このNITTOの3-piece barはBlueLugさんのリクエストで生まれたハンドルです。 (僕は勝手にトンファーハンドルと呼んでいます。) 自然な手首の角度で握れるため、コミューターバイクにはもちろん、ATBにもナイスなハンドル。
そしてこちらはサーリーから新しくリリースされた、モロコバー。 これもHバーハンドルの一種ですね。
このモロコバーはハンドルの上をラックのように使えるとのこと。 サーリーならではナイス発想の転換。 こちらの親子の場合は「子どもが寝ちゃった時の枕置きにピッタリ」とのこと。 親心溢れるナイスアイデア。
実は、僕のPass Hunter DiscにもVeloOrangeのクレイジーバーという名前のHバーハンドルが付いています。
手前に曲がったフラットバーにブルホーンバーがくっついたような、まさにクレイジーなやつ。 興味本位で使ってみたのですがブルホーン部分は少し遠くて、手前の部分は少し広くて、一番フィットしたのは3ピースの集合点だったりします。 やっぱり使ってみないと分からないこともありますよね。
ハンドルって、ドロップハンドルならドロップハンドルで、ライザーバーならライザーバーで形状が異なるものと交換することはよくやると思います。 でもHバーハンドルに限らず、様々なスタイルのハンドルを試してみるのも悪くないですよ。
慣れ親しんでいることを変化させるのはハードルがあるかもしれませんが、新しい発見があるかもしれないし、「やっぱり元のやつが良いや」と再発見できちゃうかもしれないし。
そう言っている僕自身も今日通勤しながら、ドロップハンドルに変えてみようかなーと思ったりしてます。 イメージはこんな感じかな?
カルチャークラブならユーズドのハンドルがあるので、違う種類のハンドルお試しするにはピッタリですよ。
最後に、明日7月4日(火)は姉妹店サークルズが棚卸しのため臨時休業となります。 カルチャークラブは通常通りオープンしていますので、パンクなど急な修理や様々なご相談をお待ちしております。