まだまだ、現役です。
最高のハブを作り続けるChrisKing。
そのハブの中で古い歴史を持つClassicHub。
R45ハブの登場と変速の11速化が世を席巻することで、「ロード11速が使えない」「DiscBrakeが使えない」「R45に比べて重量が重い」などもあり最近少し存在感が薄れている感があります。
ただClassicHubにしかない特徴があり、
ある使用環境においてそれは良質なアドバンテージとなるのです。
まずは、フリーボディー。
ChrisKingのMTB用ハブISOと同じ構造をしていることで圧倒的な耐久性を誇るステンレスボディーが使用でき(ノーマルは、アルミボディーです)、なおかつこの構造のフリーボディーは、泥や衝撃に強くノンディスクのシクロクロスやMTB、長期間走り続けるツーリングバイクに最高の性能を提供できます。
(ワンピースのアクスルシャフトとアジャストコーン)
(ツーピースアクスルシャフト時の130mmと135mmに対応するアクスルエンドパーツ)
そして2種類あるAXLEシャフトは、それぞれ部品を交換することでエンド幅が130mmと135mmに対応し、NonDiscのロード・シクロ・MTBで使え、さらに、ワンピースのアクスルシャフトを使用するとクイックレリースとファンボルト両方の使用に対応できるのです。
(ワンピースアクスル使用時のクイックアダプターとファンボルト)
このファンボルトは、トラックエンドや鉤爪ドロップエンドのバイクにおこる車輪ずれの問題に絶大な効果を発揮します。
このようにISOハブやR45ハブに負けない性能と機能を持つClassicHub、皆様のハブ選びの一抹に加えていただければ幸いですし、なんと今なら当CultureClubには、ClassicHubを使用した中古ホイールもございます。
大変お買い得になっていますので、この機会をお見逃しなさらぬようご注意ください。