【気をつけて!ディスクブレーキの落とし穴】 – 6穴式とセンターロック
先日、クリスキングから6穴式が再販するよ!というインスタの投稿がされていましたね。
そこで意外と知らないディスクブレーキのローターの取り付け方法の種類についてご説明させて頂きます。
6穴式とセンターロックの違い
一概にディスクブレーキと言っても実はローターを取り付ける方法が2種類存在しています。
一つは6穴式
6穴式は、名前の通りハブに6つの穴がありその穴を利用しローターを取り付ける方法になります。
そしてもう一つがセンターロック
センターロックは、カセットスプロケットと同様にロックリングで固定する方法になります。
この2種類は基本的には互換性がないので、もしご自身で購入される際は気をつけてくださいね。
先ほど互換性がないと説明しましたが、実はセンターロックのハブに6穴式のローターをあるパーツを使えば取り付ける事ができてしまうのです。
その名も【センターロックアダプター】このパーツは、6穴式のローターに取り付ける事でセンターロックのハブに取り付ける事が出来てしまうのです!
しかし、逆にセンターロックのローターを6穴式のハブに取り付けるパーツは無いので気をつけてくださいね。
今乗っている自転車はどちらの取付け方式を採用しているのか、一度確認してみて下さい。
その時ついでにブレーキパッドの残量などをチェックしてみてください。
意外と減っているかもしれませんよ。
もし自分のがどちらか分からない、ブレーキパッドの残量は大丈夫か。など心配な方は僕達にお見せください。
確認させて頂きます!
他にも気になることや小さな違和感でも良いのでお気軽にご相談くださいね。