【リードパイプ】たかが角度の違い、されど角度の違い
ここ最近多くの方に車体の購入やカスタムの相談をいただいております。いつもありがとうございます。
少しお時間をいただいたりしておりますが、丁寧に組み立て整備させていただいておりますので何卒よろしくお願いします。
さて、今回は新車のカスタム中に起こった一例。
タイヤを通常より太くし、さらにブロックタイプに変更されフレームのクリアランスもなんとか確保できて、見た目も最高な状態。
ただ、Vブレーキのワイヤーがどうしてもタイヤに干渉してしまう…!!

こんな時に交換するのがこの「リードパイプ」というパーツ。
通称バナナなんて呼ばれたりするこの部品ですが、実は種類がいくつもあります。
角度が90°、105°、135°などいくつか存在し、中にはアウターケーシングのようにフレキシブルに動くタイプも存在します。

DIA COMPE V-Brake Hose
¥550-(In tax)
今回90°でダメだったので135°に変更したことで無理な力が抜けていい感じに取り付けすることができました。

自転車のパーツは交換できます。
自転車のいいところは今回のようなケースになってもパーツメーカーさんが対策できるパーツを出していたり、見方を変えて応用できることが結構たくさんあります。
最初は何を使えばいいのか、どんなパーツがあるのか知らなかったり分からなかったりするので困ったことがあればぜひ僕たちに相談ください。
また、ある程度知識も増えて自分で色々やってみたい!と考えている方はぜひカルチャークラブのレンタルピットを活用してみてください。

Usedのパーツもありますので、その場でパーツを当てがったり実際に取り付けたりすることでより面白いことややりたかったことができるようになるかもしれません。
自転車にはもってこいな今の季節、乗っていて交換したい部分や気になる部分が出てきているかもしれませんので、そういう時はぜひ一度カルチャークラブにお越しください!