【How to Install】
CCB-001 CK Hub Fixed Gear Converter
トラックバイク乗りなら誰しもが何度も夢見た「CHRIS KING」のハブを固定ギア化するシーンがCCBの悪巧みによって遂に現実化しました。 さあ、用法手順を守って安全に確実に僕らの仲間入りをしましょう。
【用意するもの】
CCB-001 CK Hub Fixed Gear Converter
CHRIS KING ISO AB Front Hub(110x15mm)
グリスまたはスレッドコンパウンド
六角レンチ(4mm、6mm)
※各パーツ取付時には固着や噛み込みを防止するために
必ずグリスやスレッドコンパウンドを塗布してください。
ディスクブレーキローターを取付ける6ボルトマウント側から専用のアクスルシャフトを挿入し、次に滑り防止用の切削がされているアクスルエンドキャップを反対側にはめ込みます。
アクスルシャフトを装着する際ですが、使用中にガタつき無くす為組み付けがしづらい場合がございます。
その様な時は、プラスチックハンマーで叩きながら装着してください。
アクスルシャフトとアクスルエンドキャップをはめたらノギスなどの計測機器を使用してハブのエンド幅が120mmになっていることを確認してください。 もし120mmより幅がある場合には当て布を巻いて、バイスなどでしっかりと固定した状態で各パーツを押し入れてください。
エンド幅がぴったりと120mm幅になったらハブのコンバージョンは完了。 コンバージョンをしないでホイール組みを行うとホイールのセンターが出せず、それを無理やりズラすとスポークとニップルに負荷が掛かり破損の恐れがあります。 必ずハブをコンバージョンしてからホイール組みを行なってください。
お好みのリムでホイールを手組みをしたら専用のトラックコグを取り付けます。
「CCB」ロゴの裏面に6ボルトマウントの形の溝があるので位置を合わせ、ステムのフェイスプレートと同様で各ボルトを均等に締め込むため対角締めをします。 ひとつのボルトだけを締め込むのではなく番号順に少しずつ締め込んでいきましょう。
各パーツのガタツキや緩みがないかを再度チェックをしたら、あとはタイヤをはめて6mmの六角レンチで愛車に取り付けたらミッションコンプリート! 走行やスキッド、トリックなどによる振動でボルトが緩んでくることがありますので、定期的に増し締めを行なってくださいね。