【Which one do you want?】店頭Usedストックフレームのご紹介

こんにちは。大作です。

街中では梅が満開になり、桜もつぼみが大きくなって春を感じる時期になってきましたね。

今週末のモーニングライドも最高の気候に恵まれそうでめっちゃ楽しみです。

もしかしたら少し早めのお花見もできるかも…？

ここ最近は自転車欲が高まったお客さんたちがバイクをオーダーいただいたり、オーバーホールやカスタムのご依頼をいただくことも増えてきましたが、それに合わせてフレームの在庫についてお電話やメールをいただくことも増えてきました。ありがとうございます！

ということで今カルチャークラブにある、特に街乗りからちょっとしたライドまで楽しめるフレームたちをご案内しようと思います。

細かいスペックを語りだすととんでもない長さの記事になってしまうので、ほどほどに。(聞きたい方は僕個人まで)

適正身長はあくまで目安で、できればご来店いただき実際に跨ってもらえると確実に乗れるサイズかがわかります。

あとはフレームを見てビビッときた方はご来店、メールやDMでそのフレームについてお問い合わせいただけると幸いです！

GT Outpost Step-Through Frame Set

サイズ：Top 510mm / Seat 410mm
ホイールサイズ：26″
適正身長：155cm~

ネットの海を彷徨ってもほとんど情報が出てこなかったGTのステップスルーフレーム。1992年に同じカラーリング(スプラッタペイント)が発売されていた情報があったのでおそらくその年代と推定。

このスタイル、MTBらしい頑丈さに加えて実用性も増した個人的にめちゃくちゃイケてるフレームだと思っています。これで自然の中を走り回ってもいいですが、買い物などの日常使いでガシガシ乗ってもらえるととってもカッコいいバイクに仕上がる予感がしています。

TREK 850 Antelope 1991′ Frame Set

サイズ：Top 570mm / Seat 510mm
ホイールサイズ：26″
適正身長：170cm前後

この850シリーズは完全なオフロード走行だけでなく、マルチパーパスな乗り方を想定した、いわゆるATBフレーム。フラットバーはもちろん、ドロップバーを装備すればグラベルバイクとして組んでも調子がよさそうですね。こちらのフレームはインスタグラムでもご紹介していますのでそちらもぜひ。

SCHWINN Paramount Series 30 PDG Frame Set

サイズ：Top 530mm / Seat 485mm
ホイールサイズ：26″
適正身長：160cm前後

1895年にアメリカはシカゴでイグナツ・シュウィンによって設立されたSCHWINN / シュウィン。その中でかつて高級レーシングモデルの位置付けにいた「パラマウント」シリーズです。この時代はプロモーション活動の方法としてレースへの参加で露出を高めていた傾向があります。そんな事情からこのようなレーシングモデルが生まれたのでしょう。