名古屋市中区松原1-4-8 [ Google Map ]
車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。

営業時間:
 10:00~19:00
定休日
 水曜

@cultureclub_ngy
Facebook

2017/3/12

春の陽気に誘われて

ここ二日間、朝食でお世話になっているパン屋さんからスタートです。
とてもキュートな女の子がレジに立っていて、美味しいパンの味が更に美味しく感じます。

さあ、今日も張りっきっていきましょう。
NAHBS、2日目です。

一発目は、その動きが一番気になるChrisking / Cieloから。

三色が生産終了し、少し寂しくなった色のラインナップに追加された新色達。
Matte Slate / つや消しグレー
Matte Jet / つや消しブラック
そして、今年の限定色になる Matte Emerald / つや消しエメラルド。
チタンフレームやカーボンフレームなどつや消しの多いものに対して、ドンピシャな相性を持つつや消しアルマイト達。
他のメーカーが色モノ戦争に陥る中、群を抜いたセンスで戦場を飛び抜けていくのはさすがとしか言えません。
 
そしてクリスキングが作るCieloフレームにも新色が発表されました。

スカイメタリック

セイジメタリック
この二色もまたパーツの新色であるつや消しがよく似合い、色の組み合わせのお手本のようです。
昨日のブログでご紹介したスペシャルなオレンジも良いのですが、通常ラインナップされる色こそが美しいところにCieloのすばらしさを感じます。
 
そして次は、チタンフレームのことを習うのならこの人しかいないと信じている、Mike・Desalvo。
彼が仕上げる1台はもう最高なんです。

一見、変哲のないグラベルバイクに見えますが、そのフレーム随所の綺麗さやショーバイクとしてのパーツの組み合わせには、これから先の未来が見えています。
マウンテンとロード、それぞれの変速機には大きな壁が存在し互換性のないこの2つ。
その壁を超える飛び道具シマノDi2。
コレを使えばフルDuraAceの中にMTB用であるXTRのリアディレーラーとスプロケットを持ち込むことが出来ます。
Di2は当初、「なんか嫌だ」とか「電気製品やん」とか色々揶揄されましたが、利点も欠点も見抜き最良の使い道を示してくれるマイクさんには感服の言葉しかありません。
 
続いては、マウンテンバイクという特化された乗りモノから、ATB(オールテラインバイク)と言う全地形に対応できるものに変化しつつあるオフロードバイク達。
山ライド好きとしてはその最先端の動向が気にならない訳ありません。
先ず、僕らのブースそばに居を構えている。コチラ。

W.H.B Designs
の展示していたこの1台。
過去と未来を表しているように感じます。

MTB初期の名作Yetiを思い出させる、カラーリングとエレベーテッドチェーンステイ。
でありながらも、ディスクブレーキとブスートハブに+規格タイヤとオフロード界の「今」がふんだんに盛り込まれています。
ATBを並べるビルダーたちの多くは、+規格のタイヤを使用しその驚異的なグリップ力と衝撃吸収力ふんだんに活かす作りのフレームを展示しています。
その中でも独特の作りでいつも楽しましてくれるBlackSheep作るコチラのフォーク。

板の部分を使用して、リジットフォークでありながらも更なる衝撃吸収力を求めています。
「サスつければいいじゃん」なんて質問は、お門違いですよ。
 
さて、会場には最新ハンドメイドバイクだけではなく、CultureClubにふさわしいコロラドにあるバイシクルミュージアムの展示なんかもありました。


いや、この時代の自転車がこんなきれいな状態であるなんて、感動です。

そう、こんな具合にアチラコチラで感動し、SimWorksブースで訪れる方々とお話させていただいてると時間はあっという間に経って閉場時間です。
全部回りきれていないので、明日もレポートできるように回ってきます。

ミュージアムつながりと言えば、
閉場後、ビルダーたちと訪れた、TOYOTAランドクルーザーミュージアム。
新旧のランドクルーザーが並んでいます。

ビルダーたちは、100%と言っても良いくらい車も大好きで、皆子供のように真剣にオーナーの話に聞き入っています。

きっとどんな所にも真剣だからこそ、色々なところからアイディアが降ってくるんでしょう。

ビルダー達の人柄にも触れることが出来、個人的にも最良の一日となりました。
明日も頑張りますので、コチラのチェックを忘れずにお願いします。

instagram
FaceBook
当店ホーム・ページ

それでは皆さん、おやすみなさい。

関連記事

ご利用案内

どなたでもご利用いただける貸しピットです。一般工具、専用工具ともにご使用いただけます。
自分の自転車を自分で触る楽しみをスタートさせましょう。

予約制となっています。ご利用の際は事前にご予約下さい。
予約可能時間:
 平日  10:00~19:00
 土日祝 10:00~19:00
 定休日 水曜

ご利用料金:500円/15分・1,500円/1時間・5,000円/1日(延長はその後の予約状況によります。)
ワンポイントアドバイス(スタッフによる作業説明)/1,000円 レンタルピットご予約はこちら
ご利用案内

【各講座詳細】


場所:カルチャークラブ / 名古屋市中区松原1-4-8 [MAP]
時間:18:00~(約1時間の講座となります。)
料金:ひとり 2,000円(税込)
機材:普段使っている自転車でお越しください。 難しい場合には教材の用意も可能ですので事前にご相談ください。
※気になる講座だけの受講も可能です。

スクールのご予約は下記のお問い合わせよりお願いいたします!



【PRIVATE LESSON】

スタンダードバイク・コンプリート:¥30,000 / 1Day
ディスクブレーキバイク・コンプリート:¥35,000 / 1Day
シングルスピードバイク・コンプリート:¥25,000 / 1Day
1台完成までしっかりとレクチャー
(当店取り扱いメーカから選択、持込みも可能。)

ホイールビルディング
Front & Rear set:¥20,000 / 1Day
Front or Rear:¥15,000 / 5~6Hour
(パーツ類は当店取り扱いメーカから選択、持込みも可能。)

輪行マスター
¥3,000 / 2Hour
(事前に車体と輪行袋の確認が必要)

ワンポイントスクール
¥3,000~ / 2Hour~
ご希望の内容をお教えいたします。

  

ご利用案内
各種自転車の修理も対応しています。
ご自身では、どうしようもない時はお持ち込みください。

→ サービス料金表(PDF)




    ケータイ各社のキャリアメールは届きません。Gmailなどをご利用いただくか、FacebookでのDMでお問合せください。


    This site is protected by reCAPTCHA and the Google
    Privacy Policy and Terms of Service apply.